一握の真砂

ジャズりんご

スパイスからカレー.2

直接教えてもらえる機会に恵まれたので、カレーを作った。

前回のがカレー風味のミートソースだとすると、今回のはちゃんとした「カレー」であった。香辛料が機能していた。

材料一覧:

にんにく

しょうが

たまねぎ

ひよこ豆

トマト缶かトマトジュース

にく

塩、水、香辛料各種(今回はクミンシード、マスタードシード、クミンパウダー、ターメリック、フェネグリーク、コリアンダー、一味唐辛子、ガラムマサラを使った。ほとんどS&B)

 

手順:

順番としては油→クミンシード・マスタードシード、にんにくしょうが、たまねぎ→トマト缶→ターメリック・唐辛子→肉→塩→クミン・コリアンダー・フェネグリーク→水→さいごにガラムマサラ

 

たまねぎをみじん切りにして耐熱容器に入れ、600wで約10分レンチン

このときバター(油)を入れておくと容器から落ちやすくなる 塩を少し入れておくと水が抜けやすくなる たまねぎはできるだけ細かく切る

その間にしょうがとにんにくをみじん切りにする 今回は青森県産のにんにくだったので、ふたかけらほど(中国産だと4くらい) 青森県産は高いだけある、強い

にんにく:しょうが=4:5

(今回出てくる比率は全て教えてくれたひとの好みなので、好きに調節する)

 

鍋に油を敷く、今回使ったのが手持ちの都合で琺瑯の鍋しかなかったのだが、フライパンでやるのがいちばんいい 焦がさないことが大事

サラダ油がいちばんいいとのこと、オリーブオイルは香りがカレーには邪魔

サラダ油を持っていなかったのでバターを使用

たしか4~5欠片つかったので、3~40gくらい

このとき油の量の目安にするのは鍋底にギリ水位が発生するくらい、なので面積の広い鍋だとメッチャ油を使うことになる

クミンシードとマスタードシードを入れる、だいたい小さじに一杯ずつ

すごい跳ねるので注意

にんにくしょうがを入れる、このあたりで既に焦げ始めたが大きいフライパンがないので仕方なかった ひたすら焦がさないように混ぜる

たまねぎを入れる

たまねぎの色が透明を越して黄色っぽくなるまで炒める

そうしたらトマト缶を半分くらい入れて、ペースト状にする

ひたすら焦がさないように混ぜていたが焦げないならそんなに混ぜなくていいとのこと

ターメリックを入れた、これは確か量っていない ターメリックは入れすぎると苦く砂っぽくなるらしい

一味唐辛子もいれた 塩もいれたっけな 味見をする

ここで強火を入れるとトマトの酸味を飛ばせるらしいが、今回は焦げるのでやらなかった 使う鍋、大事

肉を入れて火を通す

そして香辛料 計量スプーンを持っていないので、1=おおきいスプーンの一杯である

コリアンダー2、クミンパウダー0.75、フェネグリーク0.35 だいたい、でこれは教えてくれた人の好みの配合なのであとで自分で好きなようにする

味見して水を追加、これも計量はしていなくてだいたいカレーらしい粘度のようにする

さいごにガラムマサラ、これは1/2フェネグリークくらい

ガラムマサラはミックスされたやつでものによって内訳が違うのでものによるとのこと

ひよこ豆は入れ忘れていたので最後にブチ込んだ、忘れてなければ水のあとに入れる

ひよこ豆は使う前に洗う、カルディのが安かった カルディほとんど行かないがなんかスパークリングりんごジュースがおいしいらしいので今度見る

ヨーグルトは調達時のミスで加糖のものを買っていたので今回使わなかった

こんな感じの流れ

 

次、付け合わせジャガイモについて

洗ったイモを皮ごと2個を耐熱容器に入れて、600wで約10分

水で冷やして湯剥きみたいにする 皮がズルズル剥ける

ひとくちサイズに切って、鍋にバター・クミンシードを入れる クミンシード、熱されるとすこし泡だって変色するので、そのタイミングでイモを投入

塩とローズマリーを入れる 好みで胡椒

 

感想:

神に祝福された食べ物の味がした

あと周りでいっしょに料理するような人が殆どいないので久しぶりにひとと生活をしている感じでめちゃくちゃ楽しかった

最初はバターチキンカレーが作りたかったがあれにはカスリメティというフェネグリークの葉が要るらしく、用意できなかったので断念

こんどチャパティをやりたい