SMショー&SMバーに行ってきた話
早ければ2月の末にアパートを引き払おうかと思っていたが、結局3月の終わりまでいることになったので、SMショーを観てきた
毎年春と秋にSM祭りがあるとのことだった
↓DX歌舞伎町
http://www.dxk.co.jp/index2.html
浅草のロック座と混ざってずっとDX歌舞伎座と言っていた、はずかしい
デラカブと略されるらしいです
1~6のステージがあって、30分公演のあとに10分休憩が入る
3/21の春分の日、私は初めて他人が放尿する瞬間を生で見ました
男性8000円/女性6000円と結構する。ロック座よりも選曲が好みだった
席数は少な目で、立ち見になる人もたくさんいた
感想は一通りポストしたので繰り返さないが、5000円オーバーでも払ってよかったショーだった、ハマったら破産する
ストリップはロック座にしか行ったことがなかったがロック座よりもエロが強くて過激だった
ついでにショーのあとに寿司を食べに行った、という話をしたら、「よく食べる気になるな」「順番逆では?」などのあたたかいコメントを頂いた
で、後日その話をしたらSMバーに行けることになった
経緯としては友人と上野で遊び、昼飯を食べる店でSMショーを観てきた話をし、SMバーにも行ってみたいと思っていると言ったところ友人に経験があったので行けることになった、という
新宿のアルカディアに開店と同時くらいに着いて、恐る恐るという感じで入店
ちなみにそこは私が観た21日のショーにお嬢様のティータイムで出演していた蒼月流さんがやっているところだった。ティータイム(隠語)
壁に縄の束が2~30くらい下がっていて、女性スタッフはボンデージ的な網タイツや革っぽい素材で露出めの服装だった
SMを見るといつも思うが、S男性は露出しないのにS女性はよくボンデージを着ていることが多いように見える
Sには性別関係なく着込んでいてほしい、ユニクロのシャツとズボンとパーカーとかでいいから
なんかこう、非対称性がだいじ
スタッフやお客さんとおしゃべりしつつ縄をいじるなどしていたら、隣の卓の男性が「縛られるのちょっと興味ある」とのことでそのとき来ていた縛るのがうまい人に縛られていた
私は将来的には縛りたいが勉強のためには縛られるのが早いのでは? という考えでいたので後学のために吊ってもらい、これはいい経験になった
「あの、もしよかったらなんですけど、お時間あったら縛ってもらえませんか」「できるなら吊られたいんですけど」という発話をSMバー以外の空間で産出することがある気がしない
快く了承していただいて吊ってもらった
とりあえずいちど講習会などのちゃんとしたところで習ったほうがいいという話だったのではやく東京に行きたい、沖縄にSMバーはない
・お酒飲んだ?
・からだ柔らかい?
の二点を尋ねられたので、関わることらしい
お酒については事前に友人から聞いていたので飲んでいなかった
上半身を縛られているとき、縄で圧迫されるためか脈拍のはやくなるかんじと体温の上がる感じがしたので、これに性が介在したらドチャクソエロいことになるなという感想があった。縛ってもらった結果私は緊縛の技術に憧憬を抱いているだけで緊縛に性を見出しているわけではないということがわかり、これは良い気づきだった
動作性IQが低くてたぶん真似がヘタなので、縛り方を覚えるにはいちど言語化してから動作に落とし込む必要があるというのも意識されたので覚えておく
沖縄で縄を教えてくれるところがあったら教えてください